2011.11.13 16:28|PC
 我が家と家庭菜園は、福島第一原発から180kmの距離にある。水素爆発により飛散した放射性物質の量は、県発表値は0.250μSv/hとなっている。文科省発表値は原子力関連施設付近のみしか測定されておらず、近辺の値は0.15μSv/hのみである。市での測定はなされておらず担当部署に直接聞いても、県で測定しているので市では測定していないとの返事の一点ばりである。いかに市民の目線に立った行政が行われていないかが良く判る。今回、放射線量測定器を借用できたので、自宅、自宅周辺、家庭菜園の放射線量を測ってみた。

 測定器は、HORIBA(堀場製作所)のRadi Model PA-1000である。測定法は、スイッチONから35秒後に1回目の数値を読み、それから10秒ごとに4回測定し、合計5回の測定値を平均する。


住居および住居周辺の測定値(単位:nSv/h)
自宅放射線量            
   は、地上1mでの線量、他は地面ないし0mでの線量。

 ●住居内の居間は、絨毯の上が99nSv/hであった。その1m上での値は110と上昇した。あきらかに四方からガンマー線が来ていることを示している。
居間
           居間での測定写真

 ●住居内の最高値は、キッチン東北の隅っこの143nSv/hであった。
 ●2階のベランダでは東南側が208nSv/hと高い値を示した。
 ●住居周辺では、玄関が地面で147nSv/h、1mの高さで203を示した。
 ●玄関前に貝塚息吹が植わっているが、その根元では、549nSv/hと高値であった。
 ●雨樋から流れる雨水を受ける配管にあるマンホールの上では884nSv/hと最高値を示した。
 ●門の外側は道路であり、道路に雨水の溝がある。コンクリートのフタが敷き詰められているが、その上では、それぞれ464、456、798nSv/hであった。
 ●住居内の単純平均値は141nSv/h、住居外周辺の単純平均値は400nSv/hとなった。
雨樋マンホール
           最高値を示したマンホールの写真


家庭菜園A,B地の放射線量(単位:nSv/h)
 家庭菜園(A,B)は我が家から約4km離れているところにある。
AB地放射線量                                             
   は、地上1mでの線量、他は地面ないし0mでの線量。

 ●最高値は、隣の人の物置がある近くの390nSv/hであった。
 ●草置場は288nSv/hと想像していたよりも低い値であった。
 ●このA,B値の平均線量は、245nSv/hである。
 ●この菜園に沿って小学生の通学路がある。その線量は地上1mで201nSv/hであった。

家庭菜園E地の放射線量(単位:nSv/h)
E地放射線量                                                   
   は、地上1mでの線量、他は地面ないし0mでの線量。

 ●ここの菜園はA,B地より山側にある。単純平均値は、217nSv/hであった。
 ●草置場の線量は、272、307、276nSv/hと高めの値を示した。
 ●偶然に、お隣りさんが自然薯(ヤマイモ)を掘っていたので、その穴の下(約1mの深さ)で線量測定をすると61nSv/hであった。この値がバックグラウンド(自然の放射線量)と思われる。

放射線量測定しての感想
 各所の放射線量を測定してみて、改めて東電、政府の無責任さを感じるとともに、こんなにも簡単に飛散する放射性物質を使って発電する日本に憤りを感じざるを得ない。まさに猛毒のサリンを使って発電しているようなものである。また、もんじゅに代表される高速増殖炉は爆発性のあるナトリウムを冷却材に使う。この計画などは、無謀というより無責任と言わざるを得ない。とにかく、原子力の平和利用などはあり得ないことを認識して、即刻、無条件で全廃すべきと確信を新たにしました。
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2011.11.10 09:51|PC
 レッツノートPCはNavin'You専用機としてドライブのナビに活躍している。Navin'Youは10年以上前に購入したアンティックなものだが、なかなかの優れものである。地図はナビ研拡張フォーマット/全国版をお出かけパックにしたものを使っています。

 レッツノートCF-T2は、夏場になると特に発熱し、膝の上に置くとかなり熱くなる。発熱を抑えるためにSSD化してみた。システムとソフトの移動は、Paragon Backup & Recovery(フリーソフト こちら)を使用した。これまでのHDDは80GB、SSDはCFD社のCSSD-PMM64WJ2で容量は64GBである。尚、このSSDはピン折りなど必要なく、このまま装着できます。ParagonでのHDDバックアップは移動先の容量が小さくなると工夫が要る。
 ●SSDは1partitionでフォーマット
 ●HDDの容量とパーティションをEaseus Partition Master(フリーソフト こちら)で64GB以下に調整する。
   今回の場合のHDD  C:30GB E:50GB → C:20GB E:40GB 
 ●調整したHDDのパーティションのバックアップをParogonを使ってとる。
 ●SSDへパーティションの復元をParagonで行う。
 ●換装後、EaseusでSSDのパーティションの調整を行う。

換装前後のCrystalDiskMarkを測定した。発熱が抑えられることを期待したい。

HDD
CF-T2 HDD

SSD
CF-T2 SDD

あとがき
 レッツノートは手元に3台もあり、HDDの換装など何度も分解、組み立てを繰り返してきました。しかし、キーボードとマザーとのフラットケーブルの脱着、装着はいやな工程です。先人の経験が参考になります。このフラットケーブルの扱い方は、ここに参考になる写真があります。


2011.11.06 00:00|PC
 今日は雨。菜園作業は休みで、ネコのお相手かPCと遊ぶしかない。暇にまかせて、昨日に続きQSVによるAVCHDエンコードの速度比較を行ってみました。

環境
 ●Core i7-2600K機
  M/B:ASRock Z68 Pro3-M
  メモリー:16GB
  OS:Win 7 HomePremium 64bit

 ●Core i7-870機
  M/B:NEC Express5800/S70 タイプRB
  メモリー:4GB
  OS:WinXP Pro(SP3) 32bit

使用ソフト
 ●VideoStudio Pro X4 (VideoStudioProX4)
 ●TMPGEnc Video Mastering Works 5 (TMPGEncVMW5)
 ●MediaEspresso 6.5 (Espresso6.5)
 ●MovieWriter 7 (MovieWriter7)

エンコード速度測定結果
 ●エンコードに使用した動画サンプル
   解像度1,920×1,080 1.34GB 10分29秒 のMpeg動画

 ●エンコード条件
   AVCHDへの変換あるいはAVCHDのBDMVの作成
   1passエンコード(自動的に2passになるものを除く)
   ビットレート:13,000kbps、固定(CBR)あるいは可変(VBR)
   オーディオ:AAC (256kbps)

 QSV有無のエンコード時間比較
QSV22

 i7-870とi7-2600Kのエンコード速度比較
CPU比較22

考察
●QSVによってTMPGEncVMW5とEspressoが劇的に高速になっている。特にEspressoの速度は他を圧倒している。Espressoでの圧縮率は、MovieWriter7ほど高くなく解像度も悪くないようである。実際に変換された動画を見ても違いはわからない。

●TMPGEncVMW5のみが、固定(CBR)と可変(VBR)ビットレート両方が指定可能である。VideoStudioProX4とMovieWriter7は、最大VBRのみの指定、EspressoはCBRかVBRかの記載はない。エンコード時間が短いこと、生成されるAVCHDファイルの圧縮率から見て、おそらくCBRではないかと考えられます。

●TMPGEncVMW5で可変ビットレート(VBR)を選択すると自動的に1passから2passとなる。このことでエンコード時間が他のものと比較して大幅に長くなっている。VideoStudioProX4の場合、VBRが最大ビットレートとなっているが、変換後の生成AVCHDフォルダの容量からみて平均ビットレートになっている可能性が高い。

●QSVをオンにするとCPUのCore温度が大きく低下する。CPUクーラーの冷却能力が低くてもQSVエンコードを使えば安心である。

●Core i7-870に比較してCore i7-2600Kは約20%高速エンコードが出来る。この高速化はQSVに比べればかすんでくる。Espresso6.5を使った場合は、なぜか870の方が2600Kよりも速い結果となった。理由はわからない。

 以上のように、QSVはエンコードの高速化とCPU温度が抑えられる点で価値あるツールとなりそうである。もっと多くの対応ソフトが出てくることを期待しています。

【追記】
 各ソフトで変換したAVCHDのビットレートの種類などの情報が判りました。使ったツールは、MediaInfoです。(32bitはこちら、64bitはこちら

 サンプル動画を各ソフトでビットレート13Mbpsで指定しました。TMPGEncのみはCBRとVBRの2種類が指定できます。結果は下図の通りとなりました。Espressoは予想通りCBRでした。しかも、13Mbpsで指定しているにもかかわらず、変換後は10Mbpsとなっていました。
Bitrate                  


2011.11.05 00:00|PC
目的
 先日、Core i7-870機に続いてCore i7-2600Kマシンを組み上げた記事を書きました。Core i7-870機を使いPT2録画動画やビデオ録画動画をMovieWriter 7でオーサリングして多くのAVCHD-DVDやAVCHDブルーレイディスクを作成してきましたが、エンコード時間がまだまだ長くて不便を強いられていました。最近、VideoStudio Pro X4がQSV(Intel Media SDK Hardware)エンコードに対応しているとのことでエンコード時間を比較測定してみた。

環境
●Core i7-870機
  M/B:NEC Express5800/s70タイプRB
  CPU:Intel Core i7-870
  Graphic Card:Radeon HD-5450
  Memory:4GB
  OS:Windows XP Pro (SP3 32bit)
●Core i7-2600機
  M/B:ASRock Z68 Pro3-M
  CPU:Intel Core i7-2600K
  Graphic Card:Geforce GT440
  Memory:16GB
  OS:Windeos 7 Home Premium (64bit)

ソフトの画面および設定
●MovieWriter 7
 動画ファイルを読み込む時の画面は次の通りです。
MovieWriter7

●VideoStudio Pro X4
 【AVCHDディスクの作成】画面を開いたのが下図です。MovieWriter 7とほぼ同様の画面で、操作も同じです。下にある「歯車マーク」で各種の条件設定をしますが、その操作もMovieWriter 7と同様です。
X4 ディスクの作成

●Virtuの設定画面
 QSVを有効にするためにはVirtuで使うソフトの登録を行う必要があります。Virtuの【Applications】タブを開いたのが下図です。左下にある【Add】をクリックして、使うソフトのショートカットを参照で登録します。下図ではTMPGEncとVideoStudioが登録してあります。
Virtu Application

●VideoStudioのQSVの有効化設定
 ハードウェアエンコードを使うためにはVideoStudioの環境設定を行う必要があります。下図は【環境設定】→【パフォーマンス】タブを開いたところです。VirtuでQSVが有効になっていれば、下の方にある「ハードウェアエンコード」のチェックが入力できます。入力不可能の場合はVirtuあるいはグラフィックの設定を見直す必要があります。
X4 環境設定

エンコードの速度比較
●使用した動画
  解像度:1920×1080 pixel mpeg2、容量:1.36GB、動画の長さ:10分29秒
●エンコード条件
  動画形式:AVCHD(1920×1080)、ビットレート:可変15,000kbps、圧縮:ゼロ
  オーディオ:ドルビーデジタル、ビットレート:384kbps
●室温:21℃

●エンコード速度結果
QSV videostudio

 QSVのエンコード速度は870機の3倍以上にもなりました。また、2600K機ではQSVの効果は2倍以上という結果です。VideoStudioの難点は、MovieWriter 7の機能の一部が欠けていることです。特に、「すべての作業が終わった時にPCをシャットダウンする」という機能がVideoStudioには無いのが残念!! 共通する難点は、エンコードをバッチ処理できない点です。Corel社のビデオ編集ソフトの最大の欠点である「途中でのハングアップ」は、まだ経験していませんが、これから検証して行きます。

 またTMPGEnc Video Mastering Works 5 も試してみましたが、VideoStudioとほぼ同様のエンコード速度でした。
  




2011.11.04 00:00|PC
組み立ての動機
 ほんの数ヶ月前にCore i7-870マシンをくみあげ、順調に稼動しています。その間、多くのPT2録画動画やビデオ録画動画をエンコードしてAVCHD-DVDやAVCHD-Blu-rayディスクを作成してきました。つい先日、Corel社のVideoStudio Pro X4の体験版を試してみたところ出力の【ディスクの作成】画面が愛用しているMovieWriter7と同一であり、操作もほとんど変わりがないことを見つけました。さらに、VideoStudioの能書きを調べたところAVCHDでのエンコード時間が約3倍高速になるとのこと。
VideoStudio Pro X4の特徴
 約3倍の高速化!これはSandyBrideマシンをWin7の64bitで組むしかないということになりました。

構成
 構成は次の通りです。
M/B:Z68 Pro3-M (ASRock社 )
CPU: Core i7-2600K (Intel社)
Graphic Card: Nvidia GT440 (GF-GT440-E1GH/D5 玄人志向)
Case: NEC Express5800/GT110b
電源:400W (Express5800/GT110b付属電源)
CaseRearFan: Express5800/GT11b付属Original fan
CaseFrontFan: RDL8015S 厚さ15mm (XFAN社)
CPU Fan: LGA-775 AFC0912VH (DELTA社)
Memory: CFD社 W3U1333Q-4G DDR3 PC3-10600 CL3 4GB×4枚=16GB
HDD1: SATA 500GBWD500AAKS (WesternDigital社)
HDD2: SATA 160GB ST3160815AS (SeaGate社)
HDD3: SATA 2TBWD20EARX (WesternDigital社)
光学Drive:BH10NS38 (LG電子社)
OS:Windows 7 Home Premium (64bit)

 M/BをASRockのものにしたのは持っていた信頼性の高いLGA775ソケットのCPUクーラーが使用可能だからです。また、ケースとして使ったExpress5800/GT110bには90mmのケースファンが1個しか付いていないため、念のためにケース前面の空きスペースに薄型(15mm)のケースファンを取り付けました。
Z60, 2600K
 上の写真はCPU、CPUクーラー、メモリーをM/Bに取り付けたところです。後ろの方にあるのがリテールのCPUクーラーです。

Windows 7 (64bit)のインストール
 ハードの組み上げが終わったところで、早速OSのインストールを開始。頭の中はCPUの温度のことばかりで、S-ATAのIDE、AHCIモードなどは頭にありませんでした。無事インストールを終え、CoreTempでCPU温度をみたところ室温21℃で35℃近辺でした。これで安心して、負荷をかけてのCPU温度を試験していました。そのうちにS-ATAのモードに気付き、BIOSに入ったところIDEモードになっていることに初めて気付きました。AHCIモードに変えてWindowsを起動したところ立ち上がらないではありませんか。迷わず再インストールすることにしました。再インストールの前にIDEモードでのCrystalDiskMarkを測定しておきました。

IDEモードとAHCIモードの速度比較
 3つのHDDについて両者の速度を比較してみました。
HDD-1 IDEモード
IDE C-drive
HDD-1 AHCIモード
AHCI C-drive

HDD-2 IDEモード
IDE F-drive
HDD-2 AHCIモード
AHCI F-drive

HDD-3 IDEモード
IDE G-drive
HDD-3 AHCIモード
AHCI G-drive

 AHCIモードにするとc:ドライブとして使っているHDD-1(WD社の500GBのHDD)はかなり高速となり、古いHDD(ここではSeagateのHDD-2)は殆ど変わらず、HDD-3(WD社の2TBのHDD)では少々低速化しました。

 次回は本命のVideoStudio Pro X4での高速化は本物かどうかのレポートをします。


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