新しい記事を書く事で広告が消せます。
3日前にやっとサツマイモ苗の植え付けを完了しました。今年のサツマイモ苗は、芽吹きが遅れてしまい、1カ月にわたって継続していました。安納芋の苗は順調に生長しましたが、紅はるかの芽吹きが1カ月くらい遅くなり、植え付けを完了したのが1週間前でした。株数は、安納芋が80株、紅はるかが70株くらいでした。もう、すっかり専業農家のようです。
左側:安納芋、中側:手前に紅はるか、右側:紅はるか
トウモロコシは1回目は5月初旬に種まきをし、そろそろ収穫時期となります。ところが、雨が少なく、虫が多かったことから紆余曲折な生長過程をたどってきました。よって写真のとおり、あまり出来は良くない結果となりました。
1回目のトウモロコシ
きれいなトウモロコシを目指して急遽2回目の種まきを一週間前に行いました。そして昨日、2017.6.23下の写真のとおり移植を完了しました。直播きと違って、移植方法は大きさが揃って気分が良いです。
2回目のトウモロコシ
雨が降ってやっとカボチャの元気で出てきました。今年も「雪化粧」という品種を4株植え付けました。

葉の下にもぐってみると、順調にカボチャの実が生長しています。
「雪化粧」カボチャの子供たち
ピーナッツも雨をもらい、やっと元気が出てきました。
元気が出てきたピーナッツ、上側は京芋と里芋
6月の末は黒豆の種まき、そして7月初旬は大納言小豆の種まき、そしてジャガイモの収穫と大忙しです。
部屋で冬越しをして、古い枝が枯れ落ち、新しい枝が長く育ちました。若い枝が余りに長くなるので、先端をつめています。このままの鉢植えは無理と判断し、庭に移植しました。
さてさて、どのように大きくなってゆくのでしょうか。
追伸
2017.6.10に御宿に行き、5回目のデイゴの採取を行い、帰宅後2本挿し木をした。そのうち、手前の1本が活着したようです(2017.6.22)。
ズームアップすると新芽があることがはっきり見えます。
2週間弱で新芽が出るとは驚きです。
2017年7月1日、活着したと思われていた挿し木は、上部からどんどん枯れてしまいました。根元には根は観察されませんでした。やはり、挿し木は木質化した木片を使う必要があります。
一方、庭に定植していたデイゴに新芽がたくさん付いていました。
2017年7月1日 定植したデイゴに新芽が!
さらに一週間経過した2017年7月7日には、新芽がこんなに新枝に生長しました。
2017年7月7日の定植したデイゴ
6月に入っても空梅雨模様で、雨が欲しい状況です。菜園も水が足りず、水遣りが大変です。庭のアジサイも雨を欲しがって咲いています。
今回の話題はトマトです。菜園では、毎年大玉トマトを2種類、中玉トマトを1種類育てています。大玉は「桃太郎」と「大型福寿」が定番でしたが、今年苗やさんが「サカタのタネ」の「パルト」を紹介して下さったので、大型福寿に代えて「パルト」を入れました。中玉トマトは「フルティカ」を。
まず、「桃太郎」の状況を。日照りが多いので樹の勢いは良くないです。この方が良いという人もいます。
桃太郎(2本仕立て)
トマトは全部2本仕立てにしています。写真では2列に植えているように見えますが、全部わき芽を1本大きく育てた2本仕立てです。病気になりやすいということで、肥料は化成と米糠ボカシを少な目に入れています。肥料が少ないせいか、あまり元気は旺盛でありません。
サイドからの桃太郎(赤くなった実を鳥がつついています)
今年から始めた「パルト」。受粉のためのトマトトーンの噴霧が不要だということで育てていますが、何だか桃太郎よりも簡単そうです。樹の勢いも適当で育てやすい感じがします。
パルト(2本仕立て)
パルトの名前の由来は、サカタのタネに依ると受粉作業不要な「単為結果」の英訳「パーセノカーピー(Parthenocarpy)」から命名とのこと。いまいち附に落ちませんが!!
たくさんの実を付けるパルト
そして中玉のフルティカ。昨年は樹が旺盛に育ち大量に収穫できましたが、今年はかなり細目に育っています。中玉や小玉トマトは病気になりにくいということで、肥料は化成、米糠ボカシに加えて多めの鶏糞を施肥していますが、樹の勢いはいまいちです。
フルティカ
中玉トマトまで2本仕立てにしています。これを、「〇〇の一つ覚え」と称します。
サイドからのフルティカの風景
フルティカはすでに少々収穫していますが、雨が極端に少ないせいか、例年になく甘い実が収穫できています。
以上、菜園のトマトの話題でした。