NEC Express5800/S70 タイプRBへ換装したcore i7-870はCPU温度が高い(HTの効能)

2011.07.27 00:00|PC

NEC Express5800/S70タイプRB(以下S70)のCPUをcore i7-870に換装した。しかし、負荷をかけるとCPU温度は70℃を軽くオーバーする。この問題を解決するためにSpeedFunを使用することを前回の記事で提案しました。今回、core i7-870のHyper-Threading Technology(以下HT)機能を使用した場合と使用しない場合のエンコードの速度の違いとCPU温度について報告します。OSはWindows XP-Pro(SP3)です。

HT機能のON/OFFは、ご存知のとおり、BIOS/Main/Processor SettingsにてHyper-Threading Technology:[Enabled/Disabled]で指定します。

4Thread(以下4T)と8Thead(以下8T)のエンコード速度比較は次の条件で行いました。

・動画:6.7GB(1920×1080 45分 mpeg)
・ソフト:MovieWriter7
・エンコード:mpeg→AVCHD(full Hivision-H.264BDMV)へ変換
・結果

  4T   6212秒(約103分)
  8T   5680秒(約94分)

結果は、8Tにより9.4%の高速化が図れるという結果でした。

しかし、9.4%の高速化で思わぬ代償がありました。それは、CPU温度の上昇です。以下、4Tと8TのCPU温度の結果です。

4Tの場合は60℃以下を保っていますが、

core i7-870 4T

8Tの場合は、65℃を超える結果となりました。

core i7-870 8T


65℃以上のCPU温度の上昇を防ぐためには、SpeedFanのConfigureのTemperaturesタブで65℃以上になるとファン全開の指定を下図のように行っておきます。

SpeedFun Temperature調整


HTを使用した約一割の高速化のために、CPU温度がこんなに上昇するとは夢にも思っていませんでした。CPUの長寿命化のために4Tで常用する方が無難であることが分ったしだいです。室温が20℃近辺以下になった時にはHTで常用できるかも知れません。HTを使用した場合のCPU温度上昇とファンの爆音とは、精神衛生上良くありません。


スポンサーサイト

コメント:

非公開コメント

05 | 2018/06 | 07
-
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カレンダー

<
>
- - - - - - -
- - - - 1 23
4 5 6 7 8 910
11 12 13 14 15 1617
18 19 20 21 22 2324
25 26 27 28 29 30 -

全記事

Designed by 石津 花

プロフィール

洋ネコのまるちゃん

Author:洋ネコのまるちゃん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

アクセス